ご挨拶

はじめまして。杉﨑社会保険労務士事務所 代表の杉﨑 和博と申します。代表者挨拶のページをご覧いただきありがとうございます。

現代の労働環境は目まぐるしく変化しております。毎年のように新しい人事・労務に関するテーマが発生し、近年だけでも労働人口の減少、テレワークの普及など、外部環境も日に日に変わってきています。
これに伴い労働関連法規の改正も頻繁に行われ、企業の労務管理はかつてないほど複雑化しており、経営者や人事労務担当者の皆様にとって大きな負担となっていることと存じます。

私は社労士事務所での勤務経験を通じて、多くの経営者、人事労務担当者の皆様とお話しする機会をいただき、その中で労務問題に頭を悩ませておられる方の姿を数多く拝見してまいりました。
法律は複雑で理解が困難であるにも関わらず、違反すれば重大なリスクを負うことになります。もちろん経営者や人事労務担当者は労務問題のことだけ考えていればいいというわけでなく、その他にも多様な対応にせまられています。
このような状況下で、皆様が本来の事業活動に集中できる環境を整えることが、社会保険労務士としての私の使命であると考えております。

当事務所では、トラブルの予防に重点を置いて業務を行っております。
例えば、手続きや給与計算代行業務に関しては、処理を完了すれば業務としては責務を果たしたともいえます。ですが、手続き、給与計算を進めるにあたって、付随する問題や将来起こりうる問題が見つかることもあります。そのような場合、手続きや給与計算の完了だけで終えてしまっては専門家として不充分ではないかと考えております。
手続きや給与計算の処理を行う中からも将来起こりうるリスクを想定、その上で、適切な対策を講じ、お客様の事業運営をより安全で安心できるものにしてまいりたいと思っております。

また、私が最も大切にしているのは、お客様との対等な関係性です。専門家として必要な知識や情報をお伝えしながらも、一方的に指導するのではなく、企業の実情や考えを十分にお聞きし、ともに最良の解決策を見つけていく姿勢を心がけております。
法的に完璧な対応を求めるあまり実務が停滞してしまうことのないよう、リスクとメリットを分かりやすくご説明いたします。もちろん、最終的なご判断はお客様にお任せすることにはなりますが、その判断が最善のものになるようすべての判断材料を提供するのが私の役割だと考えています。

ありがたいことに、お客様からいただく言葉に「優しい」というものがあります。労務の問題はトラブルも少なくなく、またシビアな判断をせまられることがあります。そのようなとき、専門家として杓子定規に回答するのではなく、一緒にその困難を乗り越えるために、できうる選択肢を考え、一緒に悩み、ともに解決していく。そのような姿勢を評価いただいてのことだと考えています。

どのような小さなことでも構いません。人事・労務に関してご不明な点やお困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。
丁寧で分かりやすい説明を心がけ、皆様に安心してお任せいただけるサービスを提供してまいります。
企業の発展と従業員の皆様の働きやすい環境づくりのために、全力でサポートさせていただきます。

杉﨑社会保険労務士事務所
代表 杉﨑 和博

代表プロフィール

氏名杉﨑 和博(スギザキカズヒロ)
生年月日1987年8月17日
出身地東京都東大和市
経歴新卒で金融機関に入社。
その後社労士事務所2社に勤務後、
2024年11月に杉﨑社会保険労務士事務所を創業。
登録番号特定社会保険労務士 登録番号第13150414号
(2015年社会保険労務士登録、2023年特定社会保険労務士付記)
所属団体全国社会保険労務士会連合会
東京都社会保険労務士会 文京支部
趣味ボクシング、旅行